メニュー

内視鏡検査

胃内視鏡検査

内視鏡室

『胃カメラ』とも言われますが、食道・胃・十二指腸の粘膜を直接観察することが出来ます。当院は苦痛の少ない極細のスコ-プを用いた経鼻内視鏡で検査を行っております。経鼻内視鏡検査は苦痛が少ないため、ほとんどの場合鎮静剤の使用は必要ありません。どうしても反射が強く検査が大変な方には希望により鎮静しての検査も行っております。

経鼻内視鏡スコ-プは極細ですが、ハイビジョンスコ-プで画像も高精細です。
また、当院ではAI(人工知能)が『癌の疑いがある部分を表示する』診断支援機能が搭載された内視鏡を使用しており、早期胃がんの検出精度を高めております。

大腸内視鏡検査

大腸検査を行うには大腸の中を空にする必要があり、下剤の服用や食事の制限があります。検査説明の際にお渡しするパンフレットに従って準備をしていただきます。大腸検査は『つらい・痛い・お産より大変』とよく言われますが、最近は技術も進歩し、以前のようなつらさはだいぶ軽減しております。しかし、検査時に不安で血圧が上昇したり、緊張で苦痛が増したりする場合があるため、鎮静剤の注射を行って検査を受けていただくことをお勧めいたします。その場合は、検査後1-2時間安静室にて休んでから帰宅していただきます。また、腸内を観察するときに当院では二酸化炭素を用いております。二酸化炭素は空気に比べて約200倍吸収が早く、検査後のおなかの張りがほとんどありません。

また、ポリ-プが見つかった場合(大きさ10mm位まで)は、その場でポリ-プを切除することも可能です。その場合は、術後1週間ほど日常生活に制限が必要になります。

HOME

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME