診療案内
当院では、地域の皆さんが手軽に相談できる「かかりつけ医」として、幅広いお悩みに対応しております。私たちは、消化器疾患の専門的な診療を核としながら、内科、外科、皮膚科、そして泌尿器科に至るまで、身体の不調を総合的に診るプライマリーケア(初期診療)を大切にしています。藤枝市や焼津市にお住まいの方々が、身近で精度の高い診断と適切な治療を受けられるよう、全身マルチスライスCT装置や高精度な内視鏡設備を整えております。特に2026年4月からは、大学病院で胆道や膵臓の診療に深く携わってきた副院長が加わり、より専門性の高い医療を提供できる体制となっています。
消化器疾患
食欲不振、便通異常、腹痛などの原因のはっきりしないおなかの不調について御相談下さい。必ずしも病気によるものでないことも多いのですが、きちんと検査をして確認することが必要です。
また、胃がん、大腸がんの精密検査も行っております。
胃内視鏡検査
内視鏡室
『胃カメラ』とも言われますが、食道・胃・十二指腸の粘膜を直接観察することが出来ます。当院は苦痛の少ない極細のスコ-プを用いた経鼻内視鏡で検査を行っております。経鼻内視鏡検査は苦痛が少ないため、ほとんどの場合鎮静剤の使用は必要ありません。どうしても反射が強く検査が大変な方には希望により鎮静しての検査も行っております。
経鼻内視鏡スコ-プは極細ですが、ハイビジョンスコ-プで画像も高精細です。
また、当院ではAI(人工知能)が『癌の疑いがある部分を表示する』診断支援機能が搭載された内視鏡を使用しており、早期胃がんの検出精度を高めております。
大腸内視鏡検査
大腸検査を行うには大腸の中を空にする必要があり、下剤の服用や食事の制限があります。検査説明の際にお渡しするパンフレットに従って準備をしていただきます。大腸検査は『つらい・痛い・お産より大変』とよく言われますが、最近は技術も進歩し、以前のようなつらさはだいぶ軽減しております。しかし、検査時に不安で血圧が上昇したり、緊張で苦痛が増したりする場合があるため、鎮静剤の注射を行って検査を受けていただくことをお勧めいたします。その場合は、検査後1-2時間安静室にて休んでから帰宅していただきます。また、腸内を観察するときに当院では二酸化炭素を用いております。二酸化炭素は空気に比べて約200倍吸収が早く、検査後のおなかの張りがほとんどありません。
また、ポリ-プが見つかった場合(大きさ10mm位まで)は、その場でポリ-プを切除することも可能です。その場合は、術後1週間ほど日常生活に制限が必要になります。
胃・大腸内視鏡検査
| 検査 | 時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
| 胃内視鏡検査 | 8:30〜9:30 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 大腸内視鏡検査 | 14:00〜15:00 | ○ | ○ | ⁄ | ○ | ○ | ⁄ |
全身CT検査
「内視鏡」×「CT」で、より多角的な精密検査を
CT室
内視鏡による「消化管粘膜」の観察に、CTによる「腹部臓器や周囲組織」の観察が加わります。これにより、胃がん・大腸がんはもちろん、肝臓、胆のう、膵臓といった臓器の疾患も、当院で詳しく調べることが可能となります。
CT導入による大きな変化
総合的な消化器診断: 内視鏡とCTを組み合わせることで、お腹全体の精密検査が当院で可能です。
緊急時の迅速診断: 頭部外傷による頭蓋内損傷の疑いや頭痛の検査などにも、即座にCT撮影を行い対応いたします。
CT検査を受けていただくためのガイドはこちらを。
なお、CT検査による放射線被ばくに関するお問い合わせはこちらを。
内科・生活習慣病
診察室
『体調も悪くないのに、検診で異常を指摘された』、よくあることです。確かに心配いらないことも多いのですが、病気が隠れていたり生活習慣に問題があることもあります。どのように対応したらよいか気軽にご相談ください。
外科・皮膚科
切り傷、擦り傷、打撲、捻挫などの外傷処置や、やけど、マダニによる刺傷、深爪による爪囲炎などの処置。イボやしこりの摘出。
検診
レントゲン室
一般検診、事業所検診などを受け付けております。
予防接種
インフルエンザワクチン
インフルエンザは、毎年冬場を中心に流行するウイルス性の感染症です。当院では毎年10月から12月の最終診療日まで接種を行っています。
インフルエンザワクチンは、接種してから効果が出るまでに2週間程度かかります。そのため、本格的な流行が始まる前の12月中旬までに接種を完了することをお勧めしています。
高齢者肺炎球菌ワクチン
肺炎は、日本人の死因の中でも上位を占める疾患です。その原因菌として最も多いのが「肺炎球菌」です。このワクチンを接種することで、肺炎の重症化を防ぐ効果が期待できます。詳しくはこちらをご覧ください。
帯状疱疹ワクチン
帯状疱疹は、過去にかかった水ぼうそうのウイルスが体内に潜伏し、免疫力が低下した際に再び活性化することで発症します。50歳を過ぎると発症率が高まり、神経痛などの後遺症が残ることもあります。詳しくはこちらをご覧ください。
